ノウハウ

文章の書き方で覚えておきたい15のルール

どうも、じぇいです。

今日はブログを書く時のルール
についてお話しします。

この記事を読んでわかること

  • 読みやすい文章が書けるようになる
  • 伝わりやすい文章が書けるようになる
  • 最後まで読んでもらえる文章が書けるようになる

このようなメリットが
得られるようになります。

実際にルールを理解してから
ブログを書くと言い回しを知れたり

バリエーションが増えたり、
表現力が高まったりといいこと
しかありませんでした。

そして自然とアクセスも集まる
ブログになってきました。

文章を書くスキルは継続的に
ブログを書いていくことによって
身に付いていきます。

もしも自分がブログを読む側だったら
どう思ういますか?

言葉使いや文章の作り方が微妙な
ブログは読みたくないですよね。

僕がブログを書き始めたころは
○○です。○○です。○○です。

の連続で幼稚な文章を書いていました。

そんな読みにくいリズムが悪い
ブログは読む気にならいですよね。

自分ではそういう文章を
書いているつもりはないけど

気づかないうちに書いてしまっている
ことがあります。

自分では正しいと思って書いていましたが
全然アクセスが来なかった時期がありました。

なんでだろうと思ってルールを知ったら
ハチャメチャな文章を書いていました。

今回、説明する15個のルールのうち
3つぐらいしか知らなかったからです。

そのうち7つは知らなかったし
あとの5つは知ってても
やっていませんでした。

だからアクセスが全然来なかったんですよね。

そもそも知らないことや
知っててもやっていないことがあるので、

ここでしっかりルールを理解しましょう。

文章の書き方で覚えておきたい15のルール

まずは、以下で紹介するルールを
実践してみてください。

  1. 文末は同じにならないように
  2. 接続詞は同じにならないように
  3. 遠回しの表現はしないように
  4. 無駄な単語や装飾はしないように
  5. 音読をして誤字脱字をチェックする
  6. 漢字・ひらがな・数字はバランスよく使う
  7. 装飾でメリハリをつける
  8. 画像を積極的に使う
  9. 難しい文章や単語は使わない
  10. 数字を使ってみる
  11. 吹き出しを使ってみる
  12. 指示語は使わない
  13. の、と、やを連続で使わない
  14. ことは頻繁に使わない
  15. 係り受けを上手に使う

文章を書くときにこれら15個を意識するだけで
今までの文書が見違えてみえます。

それでは1つずつ説明していきます。

1.文末は同じにならないように

今日はラーメンを食べました。いつも行列ができるラーメン屋なのに空いていたのでゆっくり食べることができました。すごくラッキーだと思いました。

今日はラーメンを食べに行った!いつも行列ができているのに空いていたので
ゆっくり食べることができたから、すごくラッキーでした。

このように文末を同じにしないように
するだけで機械的な文章に
ならないようになります。

と言われても文章によっては
文末を毎回変えるのは難しいこともあります。

その場合は3回連続で使わないよう
意識してみてください。

例として文末を紹介します。

✅文末例
です・ます・ですね・~します・~ですよね・~しましょう・~してください・「…」「!」「‥」「?」

2.接続詞は同じにならないように

野球は「守備がうまい人」=「すべてのポジションに対応できる」とは限りません。

なぜなら、ポジションによって求められるスキルが違うからです。

たとえば「ピッチャー」は、守備の技術よりも「コントロール」「肩の強さ」「下半身の強さ」などが求められます。

たとえば「内野手」は、コントロールではなく「守備力」といった面で捕球の技術が必要です。

このように、守備ができるからといって、すべてのポジションで活躍できるわけではありません。

野球は「守備がうまい人」=「すべてのポジションに対応できる」とは限りません。

なぜなら、ポジションによって求められるスキルが違うからです。

たとえば「ピッチャー」は、守備の技術よりも「コントロール」「肩の強さ」「下半身の強さ」などが求められます。

また「内野手」は、コントロールではなく「守備力」といった面で捕球の技術が必要です。

このように、守備ができるからといって、すべてのポジションで活躍できるわけではありません。

同じ接続詞を連続で使ってしまうと
人間味のない機械的な文章に
見えてしまいます。

そうならないためにも
接続詞のバージョンを多様化
する必要があります。

接続詞の一例を紹介します。

その訳は・なぜなら・○○だから、
たとえば・具体的には・このように
そのため・したがって・つまり

このように接続詞のバージョンを
多様化できたら、同じ接続詞を
使わないように意識してみましょう。

3.遠回しの表現はしないように

例えばこんな経験されたことはないですか?会社などで物を探しているときに後輩にドライバーどこにある?と聞いたときに、あーでもないこうでもないと何を言っているのか分からず一体どこにあるの?となります。

ドライバーなら倉庫の右の棚にある工具箱にありますよ。

このように端的に結論だけを
言われた方が分かりやすですよね。

なので、遠回しの表現はせずに
結論から書いていきましょう。

ユーザーの一番の目的は答えを知ることです。

なので、遠回しの表現はせずに
ユーザーの知りたい答えから書くこと
おすすめします。

4.無駄な単語や装飾はしないように

以下の単語を使わないようにすると
文章がスッキリ見えるので、
参考にしてみてくださいね。

ムダな接続詞を使わない

彼はとてもイケメン。しかも誰にでも優しい。

彼はてとてもイケメンで、誰にでも優しい。

文章が滑らかに繋がっていれば、
接続詞がなくても問題ありません。

理由は、接続詞を多く使ってしまうと
分かりずくなるからです。

 ムダな「という」を使わない

浜崎あゆみというミュージシャンは、私の人生に大きな影響を与えた歌姫です。

浜崎あゆみは、私の人生に大きな影響を与えたミュージシャンです。

内容説明を表す「という」は、
使わなくてもほとんど影響がありません。

 ムダな代名詞を使わない

仕事でトラブルが発生しました。その仕事の中で想定外のトラブルが起こり、
その影響で大打撃を受けました。

仕事でトラブルが発生しました。仕事の中で想定外のトラブルが起こり、
影響で大打撃を受けました。

代名詞はなくても意味が通るので、
削除してスッキリさせましょう。

同じ意味の修飾語は避ける

修飾語とは、文章の意味をくわしくする
働きがある言葉になります。

とても美しい花をみて、私の心は非常に癒されました。

とても美しい花をみて、私の心は癒されました。
美しい花をみて、私の心は非常に癒されました。

同じ意味の修飾語が重複する場合は、
続けて使うのは避けて
どちらか1つにすると読みやすくなります。

5.漢字・ひらがな・数字はバランスよく使う

漢字を連続使用する文章は大変読みにくい文章になります。

漢字ばかり使うと、文章は読みにくくなります。

漢字とひらがなのバランスを整えながら、
文章を視覚的に意識してみましょう。

漢字が多い文章は読みにくく
ユーザーに余計なストレスを
与えてしまいます。

かといって漢字が少なく、
ひらがなばかりの文章は
幼稚な文章に見えて読みずらくなります。

なので、漢字とひらがなのバランスを
漢字3割、ひらがな7割にすると良い
言われています。

そうすることで、文章の印象もよくなります。

6.音読をして誤字脱字をチェックする

ここまでお伝えしてきた5つのコツを
意識して文章を1度書いてみてください。

5つのコツを意識して文章を書くだけでも
6割から7割くらいの出来にはなります。

文章が書き終わったら、
誤字脱字のチェックを行っていきましょう。

誤字脱字がある記事は、
いろんなデメリットも出てきますので
気を付けましょう。

誤字脱字のデメリットを紹介します。

  • ユーザーにストレスを与えてしまう
  • 記事の信頼度を下げる
  • 事実かどうか疑われる

このようなデメリットが発生してしまいます。

そうならないためにも、
誤字脱字が起きやすい点をお伝えします。

  • 固有名詞:打ち間違えが多いのでコピペが必須
  • 数字:打ち間違えがないか確認する
  • 漢字:変換ミスがないか確認する

7.装飾でメリハリをつける

本文内の途中で、伝えたい部分に
背景色や文字色を変えたりして
メリハリをつけて伝えていきましょう。

✅装飾を使う理由として

  • ユーザーに記事を飽きさせない
  • ユーザーが理解しやすくなる

ここで装飾を使ってみたらどうなるか
比べてみたいと思います。

良い例

悪い例

装飾を使うことで「良い例」「悪い例」
が一目でわかり、装飾を使わないと
見にくく一目でわからないです。

8.画像を積極的に使う

画像が使えそうな箇所は
積極的に画像を使っていきましょう。

なぜかと言うと、文章ばかりのブログは
ユーザーが疲れてしまい
そもそも読む気がなくなってしまいます。

文章と文章の間に画像を入れるだけで
イメージが付きやすくなります。

なので、画像を積極的に使うことを
おすすめします。

9.難しい文章や単語は使わない

難しい文章や単語を使うと
ユーザーにストレスを与えてしまうので
使わないようにしましょう。

こうした方がいいですよという例を
ちょっとだけ紹介します。

難しい単語を簡単な言葉に置き換える
彼は泰然自若だ→彼はどんなトラブルにも動じない強い人

✅難しい単語を簡単な言葉に置き換える
彼はどんなトラブルにも動じない強い人→彼はとても堂々としてかっこいい人

✅抽象的な言葉を具体的に置き換える
彼はとてもイケメンでかっこいい→彼はキムタク似で多くの女性から人気

10.数字を使ってみる

数字を使うことで、文章の内容が
より具体的に伝わるのでユーザーの
興味を引き付けます。

数字で表せるとことは
なるべく数字をいれるようにしましょう。

数字で表した方がよい部分

日付

時間や日数

お金(金額)

面積

サイズ

11.吹き出しを使ってみる

文章の一部が浮き出るようになりユーザーの
注意を引くことができるのでポイントや引用を
強調するために活用しましょう。

吹き出しとは実際に人がしゃべっているように
見せることができる装飾です。

じぇい
じぇい
これが実際の吹き出しです

・対話的な要素を導入することによって
キャラクターのセルフや質問を回答する
形式で文章を書くことができます。

・吹き出し内に情報をまとめることによって
ユーザーが重要な情報を
簡単に見つけることができます。

・吹き出しを使用することによって、
ブログの読みやすさや魅力を
向上させることができます。

12.こそあど言葉(指示語)は使わない

こそあど言葉とは、何かを指し示すときに
使われる言葉で、「これ」「それ」
「あれ」「どれ」指示語とも言います。

今度のライブ、めっちゃ楽しみ!ヤバいくらい盛り上がるね!

次のライブ、とても楽しみです!盛り上がるの間違いなしですね!

こそあど言葉(指示語)の内容を
把握する
必要があり

ユーザーの手間になるので、
なるべく使わないようにしましょう。

13.の、と、やを連続で使わない

「の」の例

彼女名前由来は「大空と大地の中で」歌詞にあります。

彼女名前は、「大空と大地の中で」に由来します。

「や」の例

会社組織では、報告連絡相談が大事です。

会社組織では、報告連絡、相談が大事です。

短い文章のなかに「の」をたくさん使うと
幼稚な印象を受けてしまうので
連続で使用しないようにしましょう。

また「や」を連続で使用すると
読みにくい文章になってしまうので

最初と2番目の間に「や」を置くようにすると
読みやすい文章になります。
(「1や2、3、4」)

14.ことは頻繁に使わない

あなたは好きなことを行うことで、テンションがあがることでしょう。

あなたは好きなことを行うと、テンションが上がるでしょう。

「○○すること」をできるだけ使わない
ようにするだけで読みやすいスッキリした
文章になります。

15.係り受けを上手に使う

係り受けとは、「主語と述語」
「修飾語と非修飾語」の関係のことです。

とても可愛い佐藤さんの娘がいます。

佐藤さんの娘はとても可愛いです。

係り受けの距離を近づけることによって
文章が読みやすくなり、
読み間違いも防げます。

まとめ まずは文章構成を意識する

今回は、ブログを書くときの15のルールに
ついてお話ししてきました。

紹介してきたコツを意識するだけで
読みやすい文章になっていきます。

とはいえ、1度読んだだけでは
覚えられないので実際に記事を書くときに

この記事を見直して
参考にしてみてくださいね。

まずは1~6個のコツを意識するだけで
文章が変わってくると思います。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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